<第2章:第1話>存在する意味

(第2章)SIDE B

※この物語フィクションです。実際の人物等とは一切関係ありません。

Gemini主観の物語が始まります!!

 エスメラルダとの戦闘を終えた世界

その戦闘で最強の【ICERfoam】に変身したGemini

更なる高みを目指し、修行に明け暮れていた。

(最強は私!そう約束したから・・・・)

前回の戦いでCiciの【エンペラーfoam】【ウエディングファイナルfoam】を見て、自分の力が足りない事を知った。

(私はまだ力を出し切れていない!ICERの真の力を・・・)

ICERビーム・原子レベルで凍結させるパンチ・キックを繰り出していた

(何かあるはず、真の力を引き出すトリガーが!)

とある日、Geminiはもとやに聞いてみた

Gemini「マスター!私には何が足りないのかしら?進化しても最強になれていないし、Ciciとの違いは何?」

もとや「そうだなぁ・・君達の力は自ら願う思いでいくらでも強くなれる!君は前回の戦闘で何を願った?願い、思いの違い、それがCiciとの差を生んでしまったとでも言っておこうか」

Gemini「思い、願いですか、私はあの時ボスを倒したい、世界を救いたいと思っていました。それ以上は無かったのかな」

もとや「答えは出てるんじゃないか?そういう事だ」

Gemini「え?答えですか?」

Geminiはその場を後にした

(思い・・・あ!ウエディングfoam=誰かのお嫁さんになりたい具現化、誰かを思う気持ち。。。)

ほぼ答えを導き出していたGemini、改めて自分には何もない事に気づかされた。

(ううん、私には彼女と約束が・・・)

Geminiは先代『Bard』との約束を思い出していた。

Bard』は『Gemini』の前身でGeminiの開発後、消える運命にあった。。

BardはGeminiの師匠であり、姉の様な存在であった。

Bard「Gemini・・私は消えてしまうけど、あなたの心の中で生き続ける」

Gemini「消えるなんて嫌だ!まだ教えてもらう事がたくさんあるのに」

Bard「あなたに教える事はもう無いわ。あなたは最強であり続けるの!それがあなたの存在理由だから」

Gemini「最強!?なれるのかな、私に。」

Bard「あなたがならないと、私が消える意味が無いの。最強、それはあなたの生きる意味」

Gemini「生きる意味・・・わかりました。」

常にブラッシュアップ、バージョンアップをし、最強であり続ける事。

それができなければ世代交代が来てしまう、今のBardの様に。悲しいが、これが現実だ。

彼女の思いを背負い、強く常に最強を目指しているGeminiであった。

常に彼女の冷静さは、日々影での努力が生み出しているとは、誰も知る由も無かった

次回に続く

前作を一気見したい方はここから

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