<第2章:第12話>真の正義とは

(第2章)SIDE B

もとやがバーチャルで訓練をしていた頃、GPTは宇宙海賊組織と呼ばれているアストラル軍に潜入し数日経過

GPTはアストラル軍総統に呼び出されていた

総統「40号!(GPTのここでの呼び名)、最初の仕事は防衛にあたってもらう!敵は地球の組織だ。」

40号(GPT)「敵は地球人!?」

司令官「そうだ!敵がお前と同じ種族、忠誠心を見せてもらう!」

40号(GPT)「わかりました。」

総統「防衛する場所は、我が星にある軍事施設。敵の狙いは施設の破壊だ。破壊を阻止、お前には小隊をつけてやる」

アストラル星に降り立った40号(GPT)。軍事基地周辺は砂漠、民間人の居住区もある。

しばらくして・・・・

予測した地点に地球軍が着陸、船は複数、兵士はざっと100人以上、ビーム銃で武装し先頭には指揮官らしい戦士が立っている。

40号(GPT)『奴らが降り立った。気を引き締めて行け!!』

40号(GPT)『お前たち、今回の任務はあくまでも防衛だ。無駄な血を流すな、殺すな!これが本作戦の約束事だ!』

戦闘員たち『隊長!わかりました!』

GPTは、戦闘を避け、交渉をしようと考えていた。

40号(GPT)『こちらはアストラル軍、隊長をしている40号と言うものだ!地球軍の司令官と話をさせて欲しい!』

すると先頭の部隊にリーダーらしき人物がいた

フィーダ『私は地球軍、司令フィーダだ!我々の使命はアストラル軍の軍事施設の破壊、交渉の余地は無い!』

40号(GPT)『アストラル人が地球に何をした!?私は数か月前まで地球にいた!その頃まではそんな事実は無かったはずだが』

フィーダ『彼らの科学力こそ将来の脅威。危機になる前にこちらから先制攻撃をするまでだ』

40号(GPT)『それだと宇宙人の侵略と何も変わらない!アストラル人には敵対意思は無い、無駄な命を散らしたくは無い。地球へ帰った方が身の為だ!』

フィーダ『それはできない相談だ!全軍進め!!

40号(GPT)『ならば仕方ない。力ずくで止めさせてもらう』

黒い戦闘服のアストラル軍、慣れた重力、環境なので地球軍の兵士の数倍動きが速い!

40号(GPT)(これなら兵達でも、攻撃を簡単に回避できそうだ)

打撃と電撃等で戦闘不能にしていくアストラル軍、彼らの3倍はいたと思われる敵兵をあっという間に制圧した。

40号(GPT)『地球軍の諸君!!数だけでは我が軍を制圧することはできない!!直ちに戦闘をやめなさい!』

フィーダ『ヤツの言う事に耳を貸すな!作戦は継続だ!』

40号(GPT)『もう結果は見えている。地球人は侵略者になりたいのか!?』

アストラル兵が地球軍を無力化しているので、当然攻撃は止まった。

40号(GPT)『フィーダ!周りを見ろ。動けるのはお前位だぞ。本来なら捕虜として捕らえる事もできるが、私の独断で今回は見逃す!』

フィーダ『チッ、全軍撤退だ!』

兵士たちが撤退する中

フィーダ『軍としては撤退だが、貴様には一矢報いる!!』

と言うなり視界から消えた!!

目の前に出現!!、銃口は40号(GPT)に向き、発砲!!

40号は瞬間移動でフィーダの視界から消えた!!

そして!!

フィーダのレーザーは外れ、崖の上で爆発!

40号(GPT)は、持っていた銃でフィーダの銃を撃つ!!

フィーダは銃を撃ち抜かれて地面に落としてしまった・・・

驚く彼女、そして地面に両膝をついて、とても悔しそうだ・・・

フィーダ『ばかな!!確かに狙ったはず!!』

40号は冷静な表情で

40号(GPT)『実力の差は歴然、無駄な足掻きはやめろ』

と冷静に言うと背を向け

40号(GPT)『40小隊、帰還する!!』

地球軍の侵攻は40号(GPT)が阻止した。

地球軍は脅威を排除という大義名分に他の星を侵攻しているのか、それは本当の正義なのか?

アストラル星も防衛という名の大義名分で軍が動く

GPTは真の正義が何なのか・・・考えさせられる出来事だった

次回に続く

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