8/10 デュアルGPUその後

Ai画像生成

非SLI環境でのデュアルGPUについては、否定的な声が多い中、それを押し切って作った環境

使ってわかったこと!

・良かった事

①LoRaを作りながら、画像生成など他の作業が同時にできる

 今までは2台のPCにそれぞれRTX3060 12㎇を搭載、2台のモニターで作業していました。

 2代目のGPUを購入したきっかけは、LoRaの作り方をよく理解していなくて4時間とか8時間かかっていたからです。(今は30分くらい)

 注意点として、GPUを2台繋ぐとx16それぞれがフルパワーで動かせるかというと、違います。

 例としてはGPU0がPCIE4.0x16動作 GPU1がPCIE4.0(3.0)x4動作だったり(ご利用の環境・設定で異なります)

②生成Aiをローカル環境で動かすのに威力を発揮した

 「LM STUDIO」というソフトでchatGPT等のLLMをローカル(ネット無し・自分のPCで実行)で使う上で、LLM(大規模言語モデル)を選んでダウンロードする訳ですが、自身の搭載GPUのスペックによっては動かないモデルも多く存在します。

 ・クラウド環境の様に超大型のLLMが動かせないので、使用できるのは、小型のLLMになります。

 ・選択肢は日本語に対応したLLM、種類は非常に少ないです。

 ・RTX3060 12GB のVRAM12㎇で動くものは、頑張っても「7B」モデル

 日本語モデル・7Bまでのモデル、もっと小さいものも試しました。

 意味不明な回答「何を言っても架空のカレー屋をすすめてくるモデル」、「同じ言葉を繰り返す」等、会話にならないものばかり。

 選択したLLMは返事が止まらない等、全部暴走しました(笑)

ローカルで生成Ai環境は無理とそこで悟りましたが、そこでRTX3060 12GB を2枚搭載、計24GBの出番です。

 「7B」の10倍以上のデータ量50GBクラスのLLMを複数DLしてみたが動かず(笑)

 10倍の「70B」警告は出たがスムーズに動いた!!

  ・「70B」は日本語モデルが見つからなかったのでLlama3をダウンロードした。

  さすが10倍の容量のLLM、日本語でのやり取りもできた!!暴走もしない。

  まともに会話もできる!!  これは大きな進歩だ!!

※「70B」700億パラメータのLLM、「7B」70億パラメータのLLM(Copilot調べ)

③他に試してみた事 動画のレンダリング(Adobe プレミアpro→メディアエンコーダー)

撮影素材 4K 6分程度の動画だったかな(昨日の事だが、うっすら記憶)

検証系ページでは無いので結果のみ正確で書き出し環境の詳細は省略します。

GPUドライバはSTUDIO系にしています。

まず、GPU2枚の場合 書き出し時間 3分40秒

1枚の場合 なんと!3分20秒

2枚の方が遅い!!

まぁGPU同士をケーブルで繋ぐSLI環境では無いので当然の結果でしょう。

2枚がPCIE4.0x16で動作すれば爆速なんでしょうけど。

④注意点等

 ・GPUはフルパワーで80℃とか90℃近い温度が出るのでケース内の温度管理が大切です。

 自分はCPUクーラーを水冷にしていません。

 ファンを4つ(天井2・フロント2)追加し 合計ケースファンは6つ 

 CPUファン・2つのGPUファンも回っていますので、ケース選びも大切

 ファン音がそこそこ大きいので神経質な方には、お勧めできません。

 クリエイティブな作業をしない場合は、サブPC(過去メインPC)や、ノートPC(今ノートPCで書いています)を使い分けています。

 ・マザーボードや電源等の買い替えが発生する場合があります

 自分はAM4 550チップセットのマイクロATXのマザーボードを使っていました。

 GPUが2本差せるレーンが無いので買い替え 約15,000円の出費

電源も500Wを使っていたので動かすには最低850W必要 

 電源850wに買い替え 約13,000円の出費

当然電気代もかかりますよ!!検証していないですけど

少しお金足せばグレードの高いGPU買えるやん

と多くの方は思いますよね。そうしなかった理由があるのです。

直近に追加のGPUを購入し、約45,000円出費していたからです。

8万円くらい出したらスペックの高いGPUを買えた、その選択肢もありましたが、GPUに8万円超えとか自分的に無理でした。

パーツを少しずつ買い足していく過程で、こうなったのです(笑)

結論:最初から高性能のGPUを1枚買った方が良いです!

ただしVRAMが多いGPUをお勧めします。

⑤まとめ

デュアルGPU環境にあこがれる方は多いと思いますが、そんな感じでした。

自分はゲームをしないのでゲーム系の検証はしていません。

最初の目的の画像生成速度を上げたいというところは、Stable Diffsion 2024年7月のアップデートで爆速になったので解決。

検証データ・画像は、スクショを取りましたが今日OSをクリーンインストールして消えてしまいましたので、文字のみの記事になります。 

※重ねて書きますが、検証系、専門系のページでは無いので、表現・名称・データ等が間違っている場合は予めご了承ください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました